アメリカの不良娘・ベッキー Vol. 4

ベッキーとインポの坪井さんが帰ってきた。

もう午後10時を回っていた。

ベッキーはとても機嫌がよさそうに見えた。

「やったのか?」

俺の心にまとわりつく不安。

ベッキーが帰った後 俺は恐る恐る坪井さんに尋ねた。

「どうでした?」

「ボーリング行って、その後ピザ食べて、ビール飲んで帰ってきた。」

「へ?それだけ?」

ボーリング
「うん、それだけ。」

「そ、そ、そうか!やった! 次は僕の番だ!」

義理を果たした俺は 心の中で密かに叫んだ。

「作戦や、作戦を立てなあかん。」「う~~~ん。」

今までまともなデートを経験していない俺は悩んでしまった。

しかも相手は金髪。

「そうや!手紙作戦や」

昔 小学生の時 弁論大会に出てたし、作文はできるはず。

ということでラブレターを徹夜で書いた。

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