「アメリカに教えてもらったこと」カテゴリーアーカイブ

前向き駐車・後ろ向き駐車 Part 2

 

以前 前向き駐車というサブジェクトでブログを書いたら 結構な数の閲覧があった。

巷では どうやら前向き駐車に関心が集まっているらしい。(笑)

実は先日 結構有名なラーメン屋さんへ行ったのだが、そこの駐車場にも「前向き駐車でお願いいたします」と看板。

ご丁寧に 駐車スペースの1台分毎に看板が貼って有る。

しかし 駐車しているほとんどの車がその看板に向かってお尻を向けて駐車しているのだよ。

「う~ん」と唸りながら店内に入り、そして店員に尋ねた。


『看板に 「前向き駐車でお願いいたします」 ってあるけど、前向き駐車ってどっち向きで停めるのがほんとなの?』

すると 店員は

『わかりませんので オーナーに聞いてきます。』

あはっ! ダメだ、こりゃ!…

セイム・タイム( SAME TIME )

 

日本のファミリーレストランやちょっとしたレストランで食事をする際 とても気になることが有る。


それが表題の『セイム・タイム( SAME TIME )』


アメリカで食事をするとき 気になったことが無いことのひとつに この『セイム・タイム( SAME TIME )』がある。


言い回しが変か? (笑)


家族や友人等と一緒に複数で食事に行ったとき とても困るのが オーダーしたものが同時に出てこないこと。


まだ来ていない料理を待つ連れ合いを前に、先に出された料理に手を付ける時の気まずさ。

気を使って相方の料理を待って冷めた料理を食べる時のむなしさ。


これが 日本のレストランで気になることのひとつである。



ところが アメリカではこれがあまり気にならない。 というか ほとんど同時に出てくる。



これは オーダーされたものを『セイム・タイム( SAME TIME )』(同時、同じ時)にサーブするということが お客様に気を配ることの証であり、サービスの一環だと言う考え方が根付いているからだ。


日本のファミレスが面の展開でその升目の数を競っていた頃のほうが 今よりサービスが良かったと思う。


是非 お客本位のサービスに再度 力を注いで欲しい物だ….



アメリカの合理性

 

とかくアメリカ人は合理的だと思う。

ある学者に言わせると 西洋の人の頭はデジタルで回っていて、東洋はアナログだそうな。(笑)


さて、冒頭の画像は アメリカの郵便局(USPS United States Postal Service)の集配トラックであるが


なにかお気付きの点はないだろうか?


そう! この車 アメリカで走っているのに右ハンドルなんである。

この画像では分かりにくいかもしれないが… ワイパーも左から右へ動く。



何故か? この車は郵便の集配に使うのだから、当然ドライバーの乗降が多い。

右側通行のアメリカで左ハンドルの集配車だったら 後続の車をやり過ごしてからの乗降になる。

はっきりいって これは時間の無駄との判断から ドライバーの座席を右に持ってきたのだ。


実に 合理的。



それと乗降の為のドアはスライド式。


日本もまねしてもいいと思うんだけどね~。



前向き駐車・後ろ向き駐車

 

あなたは駐車場へ車を入れるとき、駐車スペースへ車を頭から突っ込んで駐車をするタイプですか?

それともお尻からバックで駐車をするタイプですか?

日本では 後者のバックでお尻からいれて駐車をするタイプが圧倒的に多いと思う。



最近は 『前向き駐車でお願いします』という看板をよく眼にするが やはり皆 お尻からいれている。


アメリカはまったくこの逆で 『前向き駐車』があたりまえである。


アメリカで生活をするようになってから とても疑問に思っていたことのひとつである。


そこで ある日アメリカ人の友人に訳を尋ねたことがある。


彼の答えは こうだった。



『後ろ向きに入れたら 植樹に排気ガスがかかってかわいそうだから。』


『何台もの車が後ろ向きに駐車して植樹に排気ガスをかけてたら そのうち枯れちゃうよ。』



それから僕は日本でも『前向き駐車』を心がけている。

 





アメリカのモールの利益構造

 

今日はアメリカのモールについてお話をしましょう。

 最近は日本でもモールという言葉が定着して、特にイーオングループが展開するモールが有名ですね。



 モールとはショッピングモールの略で 並木のある遊歩道という意味から来ている造語です。


 アメリカのモールは、ゼネコンとデパートが更なる集客を図るために共同で大きなショッピング施設を造ったものです 

 でも もともとは パリのボン・マルシェがお手本ですよね。



 さて、今日は外観からだけではわからない 日本のモールとアメリカのモールの違いをお話しますね。



 アメリカではモールを建てるときにもちろんテナントを募集するのですが、そのテナントの出店の選別基準があります(当たり前ですが)。


 これは日本も同様ですよね。



 違うのは ゼネコンやモールの主軸となるMacy’s等のデパートがテナントを引っ張ってくるときに ここは伸びる! と判断すると ある一定期間のテナント料は無料になるということです。


 そうです。ゼネコンやデパートが将来有望な会社に投資をする訳です。もちろんベンチャー・キャピタルも付くでしょうしね。 そうなったらもうこの会社はどんどん伸びます。

 有名どころでは バナナ・リパブリック、 クリエイト・アンド・バレルなどです。



 もちろん縛りもあります。 何かというと 契約後の数年間は計画があるモールに必ず出店するということです。



 育てて 刈り取る。


 アメリカのモールの利益構造のお話でした。


なんでも試聴できるショップ??

 

ロサンゼルスに”HEAR MUSIC”というCDショップがありました。

 ありました、というのも最近は行ってないんで分かりません<m(__)m style=”color: #555555;”>

そのコンセプトが気に入り、ロスに行く度 よく足を運びました。

そのコンセプトとは  店内に陳列しているCDはどのCDでも試聴ができること でした。

しかし、試聴用のCDが別に用意されているわけではなく売り物のCDを開封して試聴させてくれたのです。

通常のCDはパッケージのシールを破って開封しますが

そこの店員さんは 折り込んでのり付けしてある部分を器用に開封し、

試聴後CDのケースはその袋にきれいに戻し陳列棚に戻すのです。

ある意味乱暴だと言う見方もできますが、日本でも昔のレコード店では同じように試聴をリクエストすることができましたし、その試聴で発見したお気に入りのレコードは宝物になりました。

店内にあるすべてのCDの試聴が可能というコンセプトはとても素晴らしい と思います。

実は僕がCDを選ぶとき最初にジャケットのデザインを見て決めることが多いからです。

デザインを見てピンときたら視聴させてもらえるなんて最高じゃないですか?

“Discovery Channel”の前身の”Nature Company”が買収し全米のチェーン展開をする

という話もありました。その後どうなったか知らないのですが…

しかし そんなお店が日本にも現れるのを心待ちにしています。

なぜ英語が話せないんだろうか?

 

英語を覚える… 日本人にとってとても苦手な分野のひとつ(笑)

 標準的な日本人は 中学校、高校と 少なくとも6年間は英語を習う。

 中学を卒業するまでに覚えるとよいといわれる単語の数は 約1,500だそうだ。

 アメリカで、やはり知っている単語の数を ニューヨークのハーレム地区の黒人を対象に調査した結果がある。

 結果は800語だそうである。

 では何故 ハーレム地区の黒人さん達がしゃべっている英語を日本人はしゃべれないのか…

 答えは(僕の感想ですが…)

  日本人は難しく言おう言おうとしているから(笑) 

 問題 
  風邪をひいた

 標準的日本人の答え
  I caught cold. (この答えに至らない人もいるかも知れないけど心配無用)
  もっと難しく言おうとして caught の替わりに infected(感染した)を使う人もいる

 黒人さん
  Got a cold (例えばの話… あまり突っ込まないでね (^^; )

 言いたいことはひとつ

 知ってる単語をガンガン使い回せばいいのだ

  英語のテストをしている訳では無いのだから 文法、単語の使い方は忘れちゃうこと 

 ね!!

 一番大切なのは 恥をかくことを恐れないこと

 母国語では無いのだから うまくしゃべれないのは当たり前だということを、ちゃんと自分に言い聞かせることがとっても大切だと思う


 正しい英語をしゃべろうとして怖じ気づいて何も伝えられないのは 本末転倒

 知ってる単語をガンガン並べて とにかく伝えようとすることから始めましょう

 そのうちに ふっと目の前が明るくなるときが必ず来ます

英語が苦手な方 やり出せば面白いですよ 様は切っ掛けです

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『ガン‐ホー【gung-ho】』

 

20年前、とあるレストランバーをマネージメントするために日本から急遽派遣された時の僕のお話を執筆の予定です。

 フロリダはタンパでの楽しくも悲しいお話を連載で綴りたいと思います。

 MAX

 Yahoo!の辞書で『ガンホー』を調べると…
 がむしゃらなさま、熱心なさま、忠誠を尽くすさまを表す言葉。
 第二次大戦中の米国海兵隊の標語で、中国語の「工和」(work together)に由来する。

 ◆米国に進出した日本企業の日本式経営と米国人社員の行き違いを描いたコメディー映画
 「ガン‐ホー」によって話題になった。

 請うご期待

ロスのアパルトヘイト

 

いつもアメリカの良い面をご紹介しているが、今回は趣向を変えて悪い面をご紹介。

  アパルトヘイト【apartheid】 〔隔離の意〕 
  南アフリカ共和国のとった,人種差別政策。 

 アメリカの人種差別は無くなったといわれるが 実はこれは根強く残っている。

 アングロサクソン(白人)は狩猟民族だと言われる。

 つねに獲物を求めて旅をするのだ。

 その名残がアパルトヘイトだという説もある。

 常に標的を探して攻撃をする。その標的が有色人種だというわけだ。



 僕の古くからの友人はロスの高級コンドミニアムに住んでいる。

 その友人はユダヤ人で、とある会社の副社長。



 僕がロスへ行ったときには必ず泊まれといい、そのための僕専用の部屋も常に確保してある。



 夏の暑いある日 そのコンドミニアムの専用プールへ一人で泳ぎに行ったときのこと。

 軽く体を濡らし、プールへざぶんと頭から飛び込んだ。

 で、水中から浮かび上がって頭を出すと 今まで水に浸かっていた他の連中がすべて水から上がってしまった。



  『んっ?』 と不思議に思っていると 耳に意外な言葉が飛び込んできた。

  『COLORED !(色つきめ!)』 



 要は同じ水に入ると色が移るとみんなプールから上がってしまったのだ。



 はっきりいってショックだった。



 カリフォルニアは比較的 人種差別が少ないところでかつてそのような言葉を聴いたことが無かったから安心していたのもある。



 しかしもっとショックな出来事が起きる。




 不機嫌な自分を自覚しながら、早々にプールを退散。

 そしてコンドに戻って友人に その事件の話をすると 友人はこのコンドの住民はそんなことを言う奴はいないと言い切った。



 僕は友人に『でも  僕は有色人種だよ。日本人は黄色人種だよ。 だからさ。』 

 と反論すると彼は



  『おまえのは日焼けだ カラードじゃない』  といった。

  う~ん 根強い… 



 すべてのアメリカの人がこうではないのでご安心を…



アメリカの組み立て家具

 

 コンサルティングや情報提供の契約をさせていだいているクライアントさんと共に組み立て家具を製造する会社を訪問したことがある。

 この会社とおつき合いを始めるきっかけになったのは アメリカでコンピュータ・サプライ用品を扱っているお店でこの会社が販売しているコンピュータデスクを購入し自分で組み立たこと。



 マイナスのドライバー一本で結構大きなデスクが組み上がった。



  この製品の特徴はデスクを構成するボードとボードを固定するジョイントにある。 

 日本の場合は組み立て式の本棚やデスクは木ねじで固定しながら組み立てるのだが、この会社の製品は2種類のはめ込み式ジョイント金具を使って固定する。

 この金具が優れ物で本当に簡単にきっちりと固定することが出来る。

 日本の場合は木ねじを使うので電動ドライバーを使わない場合は 腕が疲れてしまい、組み立てが終わる頃には両腕が疲れてしまって使い物にならなくなっていたりする。

 しかしこの会社の固定金具は90度回転させるだけ。

 それでしっかり固定できる。もちろん外すときも反対に90度回すだけ。

 この会社は日本でももう有名なスターバックス・コーヒー、タワーレコード、バージン、HMV、クリニーク等の陳列台も設計、販売を行っているのだが、

 すべてこのジョイント金具が使われており 店舗工事の際のスピードアップに大変貢献している。

  あれから10年 このジョイント金具をまだ日本では見かけない。



Make Room

 

直接日本的に訳すと 

  『部屋を作れ』  ???になるけど…

 これは僕がアメリカのBuffet(日本的発音だと『ビュッフェ』で『バイキングの意』だが、 アメリカでは『バフェイ』と言う)で人気の料理をとるのに列に並んでいるときに、前のアメリカ人が振り向きざまに僕に向かって言った言葉なんである。

 ROOMを辞書で調べると『部屋』そして『空間』、『空き場所』ともある。



 要は 『そんなにくっついて並ばずにもっとすき間を空けろよ』 
 ということなのである。



 アメリカ人は特にこの空間を気にするみたい。



 動物としての人間にも『テリトリー』があって、ある一定の 『なわばり』 が存在する。



 狭い日本で育った僕のテリトリーもやはり狭く、家宅進入意識が欠如していた。



 広いアメリカでは 彼らのテリトリーも広く 押しあうように列に並ぶ日本人は鬱陶しいらしい。



 銀行のATMで並ぶとき、駅でキップを買うとき、コンビニのレジでの順番待ち。



 どれをとっても日本でそのテリトリーを守るには無理がある。



 アメリカや欧米諸国ではテリトリーをとても気にするので 気を付けよう。



  インディアンのテリトリーを奪った彼らの逆鱗に触れないように (笑)